現役経営者の方々に、国際税務＋東洋哲理＋暦学の視点から、
様々な発信をしていきたい、
そして、また、皆様と良い関係を築きながら、
2020年からの日本の未来について語り合いたいということを目的とした
東京エグゼクティブ倶楽部の第1回目の集まりが開催されました。
国際税務＋東洋哲理＋暦学は、一見関係ないように思うかもしれませんが、
そのコアになるコンセプトは「守り」

資産を守る、
自分を守る、
家族を守る、
社員を守る、
会社を守る、
そして国を守るという視点から　様々な提案を発信していきたいと思っております。

なぜ「守り」をテーマとしているのか。

人間は守ることではじめて攻めに転じることが出来、
思い切って前進するためには、不安感をとりのぞくことが大切であり、
軍略法でも、守りを固めたうえで始めて思い切った攻めに転じることができるのです。

しかし、アメリカ的経営法は、景気が悪いから営業成績をあげよと、攻めばかりを促進する。
日本人は東洋人なので、それでは追い詰められた気持ちが生じ、
継続的な攻めのエネルギーが生じません。

運命のアップダウンも、守りきれないことから不安感が増し、ペースを乱すことから始まるのです。

アメリカ式経営学から和の経営学
これが社員の心を一つにしていくポイントだと思っております。